大人として扱う NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く

こんにちは、フィットネス☆パパです。

チームのレベルアップを目指す時、取り組むことはたくさんあると思います。

その時、私がよく悩むのが、全社決算まで伝えるべきだろうかということです。

「まだ、業務のことを理解してないから、早いよな」

「数字は苦手って言ってたから、伝えても仕方ないかな。」

これまで何度も思ってきたことですが、この書籍を読んで、

結論に至りました。

結論としては、伝えるべき。

なぜならば、『部下が何もわかっていないように思えたら、

それはたぶん、知るべき情報をしらされていないからだ。』

自分の仕事が、会社の損益にどのように影響をしているかを知ることで、

なぜその仕事をするのか、という考えが強化されます。

また、『あなたから情報が得られなければ、

従業員はほかの誰かから誤った情報を与えられる可能性が高い。』

間違った認識をしてしまうなら、

予め正しい情報を伝えておくことの方が、

組織としては無駄がなくなると思います。

トレーニングやスポーツの世界でも、

誤った動作を身につけると修正するのに、

新規修得の何倍も時間がかかると言われています。

部下に伝わる言葉で、伝えていくことも上司の重要な仕事ですね。

タイトルとURLをコピーしました