思考のフレームワークで成果を上げる ラクして速いが一番すごい

こんにちは、フィットネス☆パパです。

仕事で上長に提案する時に、なかなか意図が伝わらない。

そんな時に役立つシンプルで使いやすいフレームワークを紹介します。
今回学んだのは、“ラクして速いが一番すごい 松本利明著”です。

やりたいことはたくさん!
だけど、時間の確保が難しい。。。
常に感じているところなので、『何かヒントに繋がるのでは』と思って、この書籍を手にしました。

冒頭のような仕事に限らず、考えていることが伝わらないことってありませんか?

そんな時に役立つのが、「ソラ・アメ・カサ」です。
これは有名コンサルティング会社マッキンゼーの日本オフィスで生み出されたフレームワークで、

“空(ソラ)を見ると曇ってきた(事実)

雨(アメ)が降りそう(洞察)

傘(カサ)を持っていこう(打ち手)”

と覚えるといいそうです。

フレームワークと聞くと身構えてしまいますが、日常生活でも自然としている考え方なので、理解しやすいのではないかと思います。

この中でも、雨(アメ)の部分が大事で、事実からどのような洞察をしたかをキチンと伝えていく必要があります。

解釈が異なれば、打ち手も変わってくるので、特にどう考えたかを省略して、阿吽の呼吸で物事を進めていきがちな、日本語でのやりとりの場合注意が必要とのことです。

また、日本人は改善思考が強く課題や原因を追求していくことが多いので、“「どうなりそうか?」を考える”のが良いそうです。

例えば

最近ご飯を食べる時間がないほど忙しい(事実)

栄養不足で筋肉が落ちてしまいそう(洞察)

時間がなくてもプロテインで補給しよう(打ち手)

皆さんも頭と身体に良いインプット(栄養)を☆

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